コラム

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設計コンサルタントの選び方

設計コンサルタントの選び方
―修繕工事等における発注適正化―

 

マンションの建物の管理を行ううえで、大規模修繕工事の適切な実施は必要不可欠です。そして、管理組合の皆さまの大切な資金である修繕積立金を使って修繕工事を行う上で、
良質な工事をベストプライスで発注することは極めて大切なことです。しかし、その支援を行う「設計コンサルタント」に不正があればどうなるでしょうか。お金はなくなります。
不適切コンサルタントの問題は、①割高な工事費②過剰な工事内容③不明朗な工事発注④甘い工事監理から、工事費を修繕積立金だけでは賄いきれず、不足する資金の借り入れを含め、
大きな問題が発生します。皆さまの大切なお金は皆さまで守るべく、この問題に真剣に取り組んでいく必要があります。

私はこの問題について、市が開催するセミナー等で、管理組合の役員の方々にお話ししてきました。その抜粋を紹介いたします。以下の説明をごらんください。

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